拇指CM関節症

ここでは手首の痛みの原因となる病気、拇指CM関節症について詳しく説明していきます。

拇指CM関節症とは、手根骨と中手骨で構成される5つあるCM関節(手根中手骨関節)のうち、拇指(親指)の根元にある関節が変性を来たす病気です。親指の使い過ぎなどが主な原因で、CM関節に負担がかかって軟骨が摩耗し、次第に関節が変形して機能が低下してしまうものです。

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拇指CM関節症の特徴としては、第1CM関節のある親指の根元を押すと痛みがあり、ビンの蓋やペットボトルのキャップを開ける動作(手首の外旋時)に力を入れることでも痛みが走ります。進行すると親指の付け根周辺が腫れて見た目にも変形している事が分かるようになり、関節は亜脱臼(骨と骨の関節面が外れかかっている状態)を起こしている場合もあります。

治療法としては、CM関節を固定して親指の動きを制限する固定装具を付けて、極力動かさないよう安静にすることが基本となります。動かさなくても痛みがある場合は非ステロイド系の消炎鎮痛剤(NSAIDs)を使用して対応します。進行して関節の亜脱臼が認められる場合は、関節固定術や関節形成術などの手術も検討されます。術後は固定術では関節の動きが固くなったり、形成術では握力が低下することもある為、どちらもしっかりとリハビリを行うことが重要となります。

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