キーンベック病

ここでは手首の痛みの原因となる病気、キーンベック病について詳しく説明していきます。

キーンベック病とは、手首の根元にある月状骨という骨がつぶれてしまう病気です。月状骨軟化症とも呼ばれ、月状骨に何らかの原因で血行障害が発生し、十分に栄養が届かず骨が壊死してつぶれてしまうものです。大工など手をよく使う職業の20〜30代の若い男性に多いですが、高齢者の女性にも多く見られます。

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月状骨は周りが軟骨で囲われているため元々血流が不足しがちな場所で、他の骨と比べると壊死しやすい場所でもありますが、キーンベック病を起こす明確な原因はまだ分かっていません。

月状骨は手首の中央に位置している為、痛みは手首の真ん中に感じます。また、手のひら側よりも手の甲側に痛みを感じ、指で押したら痛い場所があります。握力も低下し、物を握ったり手を使う動作が鈍くなります。進行すると、手首を使えず痛みも強くなり日常生活に支障を来たします。

治療法としては、軽症であればギプスやサポーターなどで固定すると共に手をなるべく使わないように安静にすることで経過を見ます。保存療法では治らない場合や骨壊死が進んだ重症の場合には、手術をする必要があります。病態によって橈骨短縮骨切り術や関節固定術、血管柄付き骨移植、月状骨摘出術などが行われます。

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